新橋に呼び出しがあり
駅付近で合流する。
大学時代の先輩が
やってる店があるんだ、
と言うが
早いか否か
歩き始める親父の
後姿を早足で追いかける。
・
・
・
この店では
北海道にある
常呂町(ところちょう)の
名物が食べられるんだ、と
白髪交じりの髭が笑う。

牡蠣が旨いんだ、と
一品注文され
箸をつける。
おう、確かに旨くてね
立ち飲み屋に
より親近感が湧いて
ビールの味が少し変わる。
・
・
・
この店は
一年前に俺が
プロデュースしたんだ、と
たぬきのような腹が揺れる。
その後、
愉快な親父の
昔話を聞きながら
学生時代の逸話やら
空耳アワーの歴史やら
築地の知られざる一面やら
徐々に未来の話にシフトする。
・
・
・
自分と違う
業界の住民の話は
常呂町の名物よりも
良い酒の肴となる時もある。
そして
少年の目をした
北海道好きの中年は
自転車に乗って帰っていった。
もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。
ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。
にほんブログ村
Special Thanx to: Y shacchosan.
★ 産直立呑 北海常呂市場
http://bit.ly/baWKEe
この記事へのコメント