関東地方でして(2018.5.6現在)
昨日、ジムが休館だったため
特にすることがなく
「たまには日帰り旅行でもしてみるか」と
普段とは逆方向の電車に乗りブラブラしてみました
そこで思い出したのが、知る人ぞ知る
「みさきまぐろきっぷ」ですねん
電車バスに乗り放題、ランチと施設利用がセットになって
おひとり様3,500円以下という、まあ悪くないお値段
これを、お得に使い倒してやろうというわけですねん
どうなることやら、はてさて

これが「みさきまぐろきっぷ」です
京急線各駅で購入することが可能です
泉岳寺と三崎口は除く
3枚セットになっておりまして、
A 電車、バスのフリーパス
B お食事券
C 施設利用もしくはお土産引換券
とそれぞれ用途が異なります。
A みさきまぐろきっぷ
電車に乗る際は改札に通せばOKです
三崎口駅では駅員さんに見せて駅を出ました
バスを利用する際は、降りる時に
運転手さんにパスを見せるだけでOKです
乗る時にすることは特にありません
基本的に、三崎口駅からバスに乗って
三浦港など各所に行けると思ってください
主なルートとしては、
1.三崎口駅 → 三浦港 まぐろランチとショッピング
2.三崎口駅 → 城ヶ島 食べ歩きと海岸散歩
3.三崎口駅 → 油壺マリンパーク 水族館と温泉
4.三崎口駅 → ソレイユの丘 動物園やキッズパーク
が挙げられます。
私は去年、1を体験済みなので
今回は2~4のコンプリートを目指しましてん
B まぐろまんぷく券
ランチを食べられる、お食事券です
三浦港周辺ではこれを使えるお店が沢山あるものの
それ以外の場所ではあまり選択肢がないため
トホホな感じがしないでもないですが
食事メインで考えている方々は
三浦港周辺でランチするのを強くお薦めします

どーでも良い話ですが、
今回、私は何を血迷ったか
単身で家族向け施設のソレイユの丘に乗り込んでしまい

見知らぬ家族に囲まれながら
「しらすまぐろ二色丼」を食べるという
謎の荒行に耐える羽目に合いました
周囲の皆さま、その節は
大変ご迷惑をおかけいたしました
C 三浦・三崎おもひで券
要するに施設利用券です
三浦港の「にじいろさかな号」に乗って
海底の様子を見学するのが定番のようです
もしくは、特定のお店で
お土産1品と引き換えることも可能です
去年、僕は「まぐろラーメン」と引き換えました
今回、レンタルサイクル店で利用したかったのですが
ゴールデンウィークゆえに既に空きはなく、
油壺マリンパークという水族館の入園券と引き換えました


ペンギンに会えたのと、
ペンギンの鳴き声を聞けたので
私はとっても幸せでした
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で、結論から言ってしまいますと
バス: 三崎口駅 → ソレイユの丘(痛恨のランチ)
徒歩: ソレイユの丘 → 荒崎公園(散策)
バス: 荒崎 → 三崎口駅
バス: 三崎口駅 → 油壺(水族館)
バス: 油壺 → 城ヶ島
バス: 城ヶ島 → 三崎口駅
という、なかなかのタイトなスケジュールでしたが
かなり満喫できたと思います
荒崎公園はこんな感じ。



城ヶ島はこんな感じ。




プチ情報ですが、
城ヶ島で食べ歩きするならば
バス停留所ではなく、灯台付近の方が
イカの姿焼きが50円だけ安いです
いやー、奥さん得しましたねえ
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最後に総括してみるに
道中、バスに乗りまくっているので
元手は十分に取れてます
嗚呼、ランチだけが悔やまれる(しつこい)
当日の午前中に三崎口駅へ到着した時、
あまりの混雑っぷりに正直やる気をなくしてしまい
何も考えずに乗りでソレイユの丘へ向かってしまったのが
今から振り返ってみるに良かったのではないかと思いたいです
個人的なお勧めルートですが、
ド定番の「三浦港」を中心にランチをすませてから
同行者の好みなどに合わせて行先を決めればよいかと
ん、何のアドバイスにもなってないとな? そりゃ失礼
とりあえず、単身でソレイユの丘に突撃しては行けない
これだけでも覚えておくと良いかも
生ビールが喉の奥だけでなく瞼の裏にも染みます
あと、ゴールデンウィークなど行楽日和に訪れるならば
相当朝早くから移動するか、行列覚悟すべし
三崎口駅の混雑はマジで半端なかったですゆえ (^^;
★ みさきまぐろきっぷ
http://www.keikyu.co.jp/information/otoku/otoku_maguro/
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