#平成最後 に想う

平和に成る、という想いを込めて
昭和の次の元号が決まったと記憶しております。

幸か不幸か、
戦争を知らない自分にとって
この30年近くの月日は
まさしく、平和そのものでありました。

誤解を恐れずに言うと、
ボケてしまうくらい
平和という微温湯(ぬるまゆ)に
浸かっておりました。

そりゃ、もう、ふやけるくらいに。

***

戦争の反対語としての
平和を謳歌したのは
間違いないわけであります。

その一方で、
大きな災害に見舞われたのも
また間違いないわけでもあります。

私個人としては、
阪神・淡路大震災と
東日本大震災を体験しました。

何気ない日常生活の有難さに気付くのに
あまりにも大きな悲惨さを伴いました。

***

これらを振り返るに、
安直に平和であったとは言い切れぬ部分もありながら
しかし大きな教訓を得たのもまた事実。

自分の価値観をフラットに、
いわば「平らに成らす」という意味において
その元号を解釈するのに相応しいのではないかと
こう、思うわけであります。

それゆえに、何気ない幸せこそが
何物にも代え難い幸せなのであるという
至極当然の理(ことわり)に気付かされたわけであります。

***

甚だ勝手ではございますが
これを以て、田中による
「平成」の総括とさせていただきます。


ご清聴ありがとうございました。

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