仰せの通りに

新聞広告のQRコードを 一眼レフで覗き込んだものの 何も起きないと 首をかしげるのは レコード盤に裁縫針をそっと置いて 耳を澄ますのによく似ている

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#淡泊接触

濃厚に接触することが 禁止されてしまいましたが 技術を駆使した 淡泊な接触だけだと どうも不具合が生じるようでして それで済むべきものは それで良しとして 人というものは 何とも強欲なもので 淡泊で済まねば 濃厚であることを 容易く求めてしまうようで 当たり前のように 濃厚に触れていたことを 面倒だ何だと言い訳をつけては 淡泊にあろうとして それはそれで 物足りないと文句を垂れる 我思うゆえに ではなく 濃厚な接触なき世界で 満足できないゆえに我あり 退屈な物理世界で 底無き物欲を求める恥と 真正面から向き合うゆえに我らあり

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#星野源

先週は幕張メッセでの展示会がございまして 3日間、出展ブースの運営に従事していたわけですが 展示会の運営に携わったことがある方は 想像に容易いでしょうが なかなか現場を離れることが難しいわけであります 特に、自分自身が商談対応せねばならない場合は それは更に難しくなるわけでありますw で、運営しながら商談対応しつつ それでも悲しいかな 空腹はやってくるわけでして 空腹に勝る調味料はなし、 空腹に勝る説得力はなしという 謎の理屈が働きまして とは言え、駅前のレストラン街まで移動するのは 心苦しいところがあるわけでして 3日間は、ほぼ会場内のコンビニで 昼食を買ってはその辺で食べる という毎日を繰り返していたわけでございます これまた偶然にも 3日間通ったコンビニで 対応いただいたレジ係の方ってのが 同一人物だったというのが不思議な巡り合わせで 物腰の柔らかい 見た目から判断するに 年上の女性だと記憶しておりまして 最終日に、 その事件は起こりまして 当たり前のように 遅い昼食を買うためにコンビニに寄り 会計を済ませる、その刹那に 「あなた、星野源さんに似てますね、ほほほ」 と、嫌味なく上品な声色で言われた その一日というものは 恐ろしいくらいに、 自分の機嫌があがるわ、あがる 何て言うんですか、高揚感 正直、星野源さんのことは 名前くらいしか知らず申し訳ないくらいで …

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忘れ物

昨日、やる気満々ちゃんで 週末のお楽しみ ジムへ向かったわけですが リュックを開けてみると そこにあるはずの スポーツウェア一式がない スニーカーは入っていたものの ウェアが入っておらず 自分のおじいちゃんっぷりに そこそこダメージを受け そのままお風呂にも入らず すごすごと帰宅しました 今日、再びやる気満々ちゃんで 週末のお楽しみ ジムへ向かうわけですが リュックにはスニーカーと スポーツウェア一式を入れまして とりあえず腹ごしらえに中華料理屋へ 豚キムチ定食を注文し しばし待てば お盆に乗せられやってきた 今年最後の豚キムチ定食 でも、何だか様子がおかしい 僕の知ってる豚キムチっぽくない ってゆーか、豚肉が入ってない ってゆーか、単なる大量のキムチですやん 店員さんに「豚肉入ってへんねん」と 恐る恐る伝えたところ 無事に事なきを得て 僕は元気にジムへ向かえそうでして 冬至とは言え 忘れ物には注意しましょう

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あくなきあがき

他国の成長率に追い抜かれ この国はどうやら貧しくなるそうな 赤字予算に歯止めがかからず この国はどうやら貧しくなるそうな 以前と比べて貧しくなるに伴い 望ましくないことが 多少なりとも増えるのでしょう 当然のように得ていた何かを いくつか手放すことになるのでしょう ただ思い返すべきは 貧しいとされる頃の我々は 果たして不幸だったのでしょうか 他国が豊かになるということは 自国が不幸になるということでしょうか それでいて 必ず守らねばならない境目があるのも また大きな一つの事実として 貧しさを恐れ 豊かさに溺れるがごとく もっと奥へ向かおうとする その足掻きこそ 幸せを伴わない苦行のようであると そう思うのであります

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背中にメス

おそらく、 生まれて初めて 刃物で背中を切られました 背中の傷は武士の恥、と聞きますが 僕は武士ではないので全く問題ございません とある晩、 背中に何か違和感を覚え おそるおそる触れてみると コリコリとした異物をふたつほどあり ちなみに、戦国時代の武士たちは こういうコリコリしたものを どう表現するのでしょうか しばらく日本を離れることが決まっており 国外で悪化してしまうと 何かと不都合が多そうなので ここは腹を決めて 平日の朝、眠い目をこすり 背中を見せに医者の元へ向かいました じゃ、切りますかと 出会って数分しか経っていないのに 背中を刃物で切ろうとする 不届きな医者に対し ここで怯んでは武士の名が廃ると じゃ、切りましょうと ふたつ返事をし 複雑に入り組んだ現代社会であるかのような 拙者の背中には鋭いメスが入れられて とりあえず 背中のコリコリは無事に 体内から取り除かれました それなりの痛みに耐え よく頑張った、感動したと 自分を褒めたい気持ちになりつつ 病室を出ようとする拙者の背後から 不届きな医者が放った一言 そもそもの原因は バイ菌が入ったからなのですが 別に寝床が不潔というわけではなく どなたでも感染する可能性があるのでご安心を という優しい刃で 拙者の胸は 深くえぐられたのでござる

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インプット

何かを入れて 消化して 吸収して 何かを出す これが生きるという活動の 本質ではないかと思うわけです。 口から食物を入れて 消化して 吸収して ナニを出す 非常に分かりやすい仕組みでございます。 口からインして お尻からプッと出す 非常に分かりやすい仕組みでございます。 それだけですと 個体差はさほどございませんが お尻からプッと出すまでに 頭で何を生み出し 世の中に対して 何を生み出せるのかが その個体の知的価値であると、 こう考えると非常に分かりやすいですなあ。 摂取カロリーは同一ながら 生み出す価値が異なる その源泉は何かと考えてみますと 知性、教養などなどの 頭の肥やしとでも呼びましょうか それらを指すのではないかと こう考えられる訳でございますなあ。 ゆえに、頭の肥やしをどれだけ蓄えるのかが 知的価値を高めるのに 手っ取り早い方法であろうと こう考えられる訳でございますなあ。 さて、 世間は連休真っ最中のようでございますが 娯楽、休息を得るのも結構ながらも 肥やしも少しばかり蓄えてみれば 如何なものかと、こう思うわけでございます。 お尻から出す云々について触れましたが 本日のお話はここまでに。 べんべん。

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#令和 最初に想う

平成が終わっても、 己の頭の中が変わらなければ 令和が始まっても、 己の身の回りは旧態依然のまま 何も始まらず 何も終わらないままで 球体はぐるぐると回り続けるのでしょう。 例え、元号が変わらずとも 己の頭の中を変えられれば 己の身の回りは簡単に変わるもので つまらないあれやこれやを パッと捨ててしまえば 容易く世界は住み良くなるもので 羽がないからだと 飛べぬことを嘆く前に 羽がなくとも 飛ぼうとすれば それなりに飛べるものである。

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#平成最後 に想う

平和に成る、という想いを込めて 昭和の次の元号が決まったと記憶しております。 幸か不幸か、 戦争を知らない自分にとって この30年近くの月日は まさしく、平和そのものでありました。 誤解を恐れずに言うと、 ボケてしまうくらい 平和という微温湯(ぬるまゆ)に 浸かっておりました。 そりゃ、もう、ふやけるくらいに。 *** 戦争の反対語としての 平和を謳歌したのは 間違いないわけであります。 その一方で、 大きな災害に見舞われたのも また間違いないわけでもあります。 私個人としては、 阪神・淡路大震災と 東日本大震災を体験しました。 何気ない日常生活の有難さに気付くのに あまりにも大きな悲惨さを伴いました。 *** これらを振り返るに、 安直に平和であったとは言い切れぬ部分もありながら しかし大きな教訓を得たのもまた事実。 自分の価値観をフラットに、 いわば「平らに成らす」という意味において その元号を解釈するのに相応しいのではないかと こう、思うわけであります。 それゆえに、何気ない幸せこそが 何物にも代え難い幸せなのであるという 至極当然の理(ことわり)に気付かされたわけであります。 *** 甚だ勝手ではございますが これを以て、田中による 「平成」の総括とさせていただきます。 ご清聴ありがとうございました。

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【まちねり】 #日比谷公園 「#今のアフリカ」に行ってみた #レポート

やってきました日比谷公園。生憎の曇り空も、雨降ってなければオッケーオッケー。 38か国の駐日アフリカ外交団が,2019年に横浜で開催される第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に向けた機運を盛り上げることを目的として実施するもので,各国からのブース出展や,音楽,ダンス等楽しくわかりやすいコンテンツを通じてアフリカ文化に触れることができます。 https://t.co/PfmA9VeZn5 pic.twitter.com/IocRY94S7S— たなかんじ (@tanakanji) 2018年6月17日アフリカ大陸にある38ヶ国の名前、いくつ言えますか? 来てみたなーう、レポートは後程。#日比谷公園 #今のアフリカ #イベント pic.twitter.com/HfcJq3nSAq— たなかんじ (@tanakanji) 2018年6月17日お昼前に行ったとは言え、まだオープンしてないテントがあるのはご愛敬w こういう緩さ(なのか?)を含めて、アフリカなのです。多分。 で、行ってみた感想を一言で言ってしまうと、折角面白そうなコンテンツが揃えられそうなのに何だか勿体ないなあ、という感じ。 それぞれのテントにはお国柄にちなんだ雑貨や衣装を並んでいたのですが、おそらく来場者の皆さまは「どうやってこのイベントを楽しんだら良いの?」と戸惑ったのではないでしょうか。フードフェスや音楽フェスならば楽しみ方は分かりやすいのですが(買って食べる…

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ハラハラ

ハラスメントの意味を調べてみました 出典:goo辞書 嫌がらせ。いじめ。 [補説]英語では、苦しめること、悩ませること、迷惑の意。 世の中の理不尽を 何たらハラスメントと名付けて 是正を求める流れは 理に適(かな)っているわけですが 自分に都合の悪いことを 何たらハラスメントと名付けて 自分に都合良く変えてやろうとするのは 勘違いも甚(はなは)だしいわけでして 有難い助言や 手厳しい指摘を 迷惑としてしまうのは もう、ハラスメントハラスメントと 名付けざるを得ないのではないかと そう思うわけでして

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富士山があるのに山梨県で #日本酒 「#七賢」の噂を聞いて

先日、久々の出張で山梨県にお邪魔しました。 観光も楽しみたかったのですが 強行スケジュールのため、残念ながら断念。 まともに撮れた写真は甲府駅前の信玄公くらい。 あと、名物「吉田うどん」くらい。 こんにちは。本日のランチは山梨県の名物ほうとう・・・ではなく、めっちゃ太いうどん食べるやつぅ~🎶 #山梨 #吉田うどん #富士山うどん #郷土料理 #Yamanashi #itadakimasu!! Looks like #MtFuji. #Yoshida #Udon, #Japanese #traditional #noodle is made with #wheat #flour. Very #fat and #resilient (^o^) #yum #yummy #yummers #oishi #instafood #foodpic #localfood #Japanesefood #shorttrip #lunch tanakanjiさん(@tanakanji)がシェアした投稿 - 2018年 5月月7日午後10時21分PDT 肝心のお仕事はすんなり終わり、 同行いただいた現地の営業さんとの談話。 次のお仕事のヒントを得ることもしばしば。 お仕事とは別に、個人的に興味をひかれたのが 地元の酒蔵で作られている日本酒「七賢」のお話。 営業さんいわく、 出荷量は少ないものの、富士山がもたらす 水の恵みをふんだ…

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五月が来る前に

世の中には五月病と呼ばれる 一種のビョーキのようなものがあるらしい 僕は幸か不幸か まだ感染した覚えがないので 体験談は語れないものの、 まだ四月である今のうちに 予防策と呼べそうな 気休めくらいは語れそうである  * * * 五月病の定義は ひとそれぞれ 星の数ほどあれども 要するにまとめてみると 不満や不安に纏わりつかれ ウジウジと腐っている状態を指すようである  * * * 新緑の季節に 何をウジウジしとるのか というのは容易い 容易いのだが、 病を治すには至らぬどころか 副作用すらなく逆効果であろう  * * * 僕が白衣を着たなら、 大きな声でこう言わせてもらおう 好きなだけウジウジしろ、 そして好きなだけ腐ってしまえ、と 園芸の世界には 腐葉土というものがあるのだから 腐葉期というものがあってもよかろう それを五月病と呼んでもよかろう 新緑の季節に ざわざわと生い茂った 沢山の葉っぱを思う存分腐らして ぐんぐんと、いつか大きな幹となるための 大切な養分をその根に与えるのだ

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あけおめ2018 #戌年 #厄年

あけましておめでとうございましたが 皆様、いかがお過ごしてございましょうか 私、たなかは年末年始と 実家でのほほんと過ごしておりまして あまりにのほほんとし過ぎてしまい 深夜にネタを只管流す 大阪ローカルのお笑い番組やら 男女歌合戦に出演した 今年引退するらしい歌姫やら バッチリと見逃してしまいまして 年越しそばをすする事すら バッチリと忘れてしまいまして それでも容易く新年ってやつは 律儀にやってくるもんだから ありがたいと言えばありがたい限りでして 今年の干支は犬と聞きましてね 実家の犬と戯れるのが どちらかと言うと好きな私としては やや心躍るものがありまして 新年早々、飼い犬に手を噛まれて 右手小指を負傷いたしまして 不肖の息子とはまさにこのことなのかと 流石、厄年とはよく言ったものだと 盆と正月と戌年と厄年が 同時にやって来たようなものだと そう肝に銘じて 降りかかる厄を避けつつ逃げつつ 平穏無事に一年過ごせるよう 皆々様のご健勝も祈念しつつ 以上、よろしくお願いいたします という感じで、書初めならぬ 今年初のブラインドタッチを試してみましたのよ

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小言ですらない何か #就活 #新人研修

どーでも良い記事をふたつ書き終わって、なかなかに筆(キーボードか)の滑りも良くなってきたので、もう少しだけ何かをつらつらと書いてみる。たまには腹の中にあるモヤモヤを休日の昼間に吐き出して、明日からの一週間を新鮮な気持ちで迎えるのも悪くは無かろうて。 さて、就業環境を変えて早1年が過ぎ、今の現場でも実績と発言権を得た(と思っている)のだが、環境が変われどもお仕事における重要なポイントというものは、さほど変わらないようである。僕の場合、上司と仕事に恵まれ、ラッキーなことにそういうポイントを知ることが出来た。少なくとも、そういうポイントが存在することを知った。振り返ってみるに、これは非常に大きな財産である。 長くなりそうなので、さっさと結論を言ってしまおう。 重要なポイント、それは「議事録」である。 議事録の意味は辞書を引いてもらうとして、議事録の果たす役割は小さくない。会議は開催されることが大事なのではなく、会議で決まった内容を実行するのが大事なのである。人の記憶が曖昧であることを加味すれば、抜け漏れなく実行するために、会議内容を記録するのが重要なのは想像に難くない。 一方、議事録を必要としない/必要とすら思っていない方々がいることも事実だが、総じて墓穴を掘ってハマっている。本人は、幸か不幸か大して問題視していないようである。うーん。会議に同席する部下に「議事録頼むわ」の一言があるのとないのとで、その部署の生産性は大きく変わると思うけれども。 で、僕が思うに、議事録は5…

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【まちねり】高尾山に初めて登ってみた

都内に住んでいるならば 一度は行ってみたいものだねえと 一度は登ってみたいものだねえと 思い焦がれて早数年 いつまで経っても いつまで待っても 向こうからやってくるわけではなさそうでして 致し方なく、眠い目をこすりながら やって来たのが高尾山 ミシュランだかラッスンゴレライだか 三ツ星だかラッスンゴレライだか 深くは知りません その高評価がいかばかりかを計るべく 極力下調べをせぬまま初訪問 人の流れに従うのが容易かろうが 駅前の大きな看板に書かれた地図を見て どこから頂上を目指してやろうか悶々 頂上にたどり着くまでに 飽きることはほぼなく 美味しそうなものがあったり 見て癒されるような花が咲いておったり ご利益のありそうな場所があったり 当時は、初鰹の季節ながら 汗をかくのに十分なほどの陽気 半袖半ズボンで十分なほどの陽気 目指した頂上は 今、目の前に 過ぎてしまえば 何事もあっちゅう間で 心地よい天気の下(もと)で 心地よい景色を楽しませていただき 勿論、乾いた喉は 心地よい泡で潤すのが 太古の時代から続く田中の流儀 事前に買ったお得な切符は 片道分のケーブルカー・リフト代も 含まれていたのは有難いお話で 折角なので、 多少酔っぱらっているもので、 帰り道はケーブルカーで嗚呼ラクチン その高評価に大きな偽りなくとも…

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【まちねり】柴又と亀有でドーゾドーゾ #おでかけ

年に一度くらいの頻度で たまーに訪れるのが柴又 今の若い世代は 寅さん知りませんとか 言っちゃいますかね 今、映画を観ると 昔と違った 印象を受けるんでしょうね 日曜日の晩の洋画劇場で放映されるときは 洋画じゃないから「特別版」という 体(てい)で扱われていたんでしょうね はてさて、 柴又駅の目の前で 笑顔の彼と出会えるのは 悪い気もしないもので いや、どうぞ、どうぞ ついでと言えるほど 近くはないものの 亀有に向かうことも 不自然では無かろうにと 今の若い世代は 両さん知りませんとか 言っちゃいますかね 今、漫画を読むと 昔と違った 印象を受けるんでしょうね 日曜日の晩のアニメが放映されていても キャラクターの声が自分の想像と違うから 僕の中では別作品という扱いだったんでしょうね はてさて、 亀有駅の目の前で 笑顔の彼と出会えるのは 悪い気もしないもので いや、どうぞ、どうぞ 学生時分、今から思えば まともな唯一の遠出とも言えそうな 岩手県は盛岡への小旅行 じゃじゃ麵とともに 現地で暮らす悪友から紹介された ソウルフードが、あの有名な福田パン そのお弟子さんが開かれたらしい 亀有の吉田パン 当時を思い出すのに十分なお味でしてね 時間も場所も飛び越えて 昔の感覚を味わいたがるのは はてさて、何故なんでしょうかね …

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負担を抱くことなかれ #詩

抱負を語りたがらないのは 筆と半紙が見当たらないとか 目標設定が面倒だとか 花瓶がないだとか そういうわけではなくて 想像のつかない未来に 自ら何かを宣言するだけで あとはひたすらに願うばかりの 無責任な集団に 仲間入りしてしまいそうで それでいて 凝り固まった理想の湖に 自らの足腰肩頭に至るまで 跡形なき程に沈むばかりの 負担を抱えて 疲れ果ててしまいそうで そうならぬよう努めたいため 抱負などは語りたくないのである もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村

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元旦イブ #詩

またの名を大晦日 月末が晦日だから 年末が大晦日 年末とは言えど 何と大袈裟か 事の顛末は 大喜利のようなもので 適度なオチさえあれば良し それ以上の 高望みをするならば 血反吐覚悟でもがくべし 言うは易し、行うは難し やすしきよし、いとしこいし 清しこの夜 めでたきイブを 祝えよ祝え、踊れよ踊れ もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村

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いっちょまえ #詩

いっちょまえ 分かり易く言うと 一人前とは 他人に頼らず自分ひとりで 何でもこなせることだと 思ってしまいがちですが おそらく、 いっちょまえとは 他人に頼らず自分ひとりで 何でもこなしながらも 身近にいる 半人前な誰かを ちょちょいと助けられる そんな余裕と心遣いを持ち合わせた そういう人なのでしょうよ おそらく、 いっちょまえとは 半人前な誰かを 道端で見つけてしまったならば 黙って見過ごせない人なのでしょうよ もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村

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コバルトブルー #詩

楽勝を繰り返しても 我が身にならず、 辛勝を繰り返すのは 我が身が持たず、 困らなければ 脳ミソの表面は ただひたすらに平らに、 困ってばかりでは 脳ミソの皺(しわ)とともに 眉間にも要らぬ皺が増えるばかりで、 どちらに転んでも 痛し痒しの右往左往に 道中、レッドシグナルは点かずとも 困るとブルーな気分に酔い痴れ 今宵もあれこれ乾杯あそばせ。 もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村

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どっち #散文詩

人生は選択の連続だ 右と左 上と下 白と黒 普段は我が身の 不自由さに不平不満を タラタラと垂らしておきながら いざ目の前に 突き付けられたならば アタフタと冷や汗を垂らしてね 厄介な、どっち 正解は、どっち 避けられるならば 極力避けたい、どっち 目の前の看板に並ぶ漢字 空腹は我慢できない感じ 五目牛肉丼と海鮮合菜酢炒 あなたなら、どっち もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村 わが散文詩芥川 竜之介ユーザレビュー:Amazonアソシエイト by 散文詩石川 啄木ユーザレビュー:Amazonアソシエイト by

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あいたた #散文詩

あ、そこで笑っちゃう?とか、 あ、そこで怒っちゃう?とか、 それぞれの価値観を表す境界線で 我々人間は形成されている気がしていて その体積がやたらと大きいと 尊敬しちゃうこともあったりして がむしゃらに 大きく見せようとして 格好つけることもあったりして その一方で、残念ながら それはもはや 人の形をしているのかすら 視認できないこともあったりしてね 拝むことはあっても 一緒にお茶することは おそらくなかったりしてね もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村 わが散文詩芥川 竜之介ユーザレビュー:Amazonアソシエイト by

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なつかぜ #詩

気温よりも 室温が低ければ 屋外ではなく 屋内に引きこもれば そりゃ風邪もひくでしょうに そうならぬよう 元気な太陽の下 物を書き 物を読めば そりゃ日焼けもするでしょうに さあれども 風邪をひいた あの辛さを思えば ビルの谷間から ふとやってくる 温(ぬる)い風は 焼けた肌には心地良くてね もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村 風と木の詩 (5)eBookJapan Plus竹宮惠子ユーザレビュー:Amazonアソシエイト by 風と木の詩 (2)eBookJapan Plus竹宮惠子ユーザレビュー:Amazonアソシエイト by 風と木の詩 (16)eBookJapan Plus竹宮惠子ユーザレビュー:Amazonアソシエイト by

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はハ葉 #詩

押したのは どなたか別の方なので 押されたのは 花ではなく葉なので これらは 押し葉ではなく 押され葉とでも呼びましょうか 響きも何処か お洒落な葉みたいで よろしいのではないしょうか 乾燥はお肌の大敵だそうですが 漫画雑誌の間に挟まれて 水分を失った方が 綺麗なままでいられるというのも 何とも皮肉めいていて よろしいのではないでしょうか よくよく考えると 押されてたわけではなく 挟まれていたわけなので 挟まれ葉とでも呼びましょうか 奥歯にものの挟まったような ニラやらモヤシやら そういう雰囲気を醸し出すようで お洒落な雰囲気は何処へやら 口臭の強い息すら 彷彿させるまでに 変わってしまいましたが それはそれで よろしいのではないでしょうか もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村

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児童による募金 #詩

困っている人がいるから 支援するために お金を集めようとする それはとても素晴らしいことです しかし、とても素晴らしいからといって その活動を無条件に褒め称えるほど 僕は優しくも、大人でもないのです  ・  ・  ・ 大きな声で呼びかけるのは 良いことなのですが 道端に直立不動のまま並んでいても 多くの人はその前を通り過ぎるだけです いくら大きな声を出したところで 多くの人はその前を通り過ぎるだけです チラシを持って 募金箱を持って その両足で動き回れば 世界は変わるでしょう 相手が来てくれるのを待つのではなく こちらから相手の元へ向かえば 世界は変わるでしょう  ・  ・  ・ 募金活動が終わった後に、 皆でワクワクドキドキしながら 集めたお金を数えるのは大事なことです その日の成果を数値化するのは 簡単そうで難しいことです 予想より多くのお金が 手元に集められたでしょうか その場合は お互いの頑張りを 褒め合いましょう もしかすると そうでなかったでしょうか その場合は お互いの頑張りを 労(ねぎら)い合いましょう あんなに頑張ったのに これっぽっちしか集まらないだなんて 大人たちは何と冷酷なんだと考えたところで 世界はちっとも変わらないでしょう そして、どちらの場合でも 集めた金額の大小に関わらず 学校ではなかなか出…

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あめふり #詩

コンクリートの床に 水しぶきが ばちゃばちゃと 生まれては消えていく 雨に降られても 髪が濡れずに済むのは 屋根のお陰なのであろう 部屋の中から屋根を見上げてみても 静かに乾いた天井が見えるだけで 窓の外で揺れる雨風が まるで嘘のように思えてしまう コンクリートの床みたく 屋根でもおそらく 水しぶきが ばちゃばちゃと 生まれては消えているのであろう そんな様子を 目で確認することは 億劫で出来ないが こうして雨風を眺めていられるのは 屋根のお蔭なのであろう どのような形であれ どのような素材であれ 雨風を遮ってくれる 屋根のお蔭で こうして音楽を聴きながら 雨風を眺めていられるのだろう もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村

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たてじまたち #詩

長らくお世話になりました 青色と茶色の 縦縞模様で 目立った皺(しわ)や 汚れなどは見当たらず しかし 襟やら袖口やらが 解(ほつ)れ始めた ワイシャツたちに対して 長らくお世話になりました それらと一緒に 我が家へやって来た 青色と茶色のネクタイたちは 何処か、やっぱり、寂しそうでして もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村

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さくらっぱ #詩

年がら年中待っていたのかと 言われれば嘘にもなりましょうが 今年も元気に咲いていただきたいと そこはかとなく願っていたのは 紛れもなく嘘ではございませんでして 少しでも早く咲いて欲しいとは これぽちも思っておらず 早く咲けば早く散る それだけのことでございますから 少しでも長く咲いて欲しいとも これぽちも思っておらず 長く咲けば感動が薄れる それだけのことでございますから 年に一度の春の風物詩ってやつを 一度でも多く楽しませてもらいたいと そう願うばかりでございまして それこそが何より我儘な願いであることは 重々承知しているわけでございまして もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村 缶ビールを片手に今年も桜を目いっぱい楽しみたいものですよ

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やわらかく考えれば #詩

何であれ 無理に残そうとすれば そりゃまあ 残るだろうけれども それと同時に 肩も凝るわけで それでは 長続きしそうにないわけで そこで息切れしてしまっては 本末転倒のような気がするわけで そんなに残そうとせずとも 自然に残ったものを 大事にすれば それで十分なのではと やわらかく考えれば 肩も凝らずに済むのではないか とも思うわけで その一方で 無理に忘れようとするのも 正面から向き合ってしまっているようで 本末転倒のような気がするわけで やわらかく考えれば それで十分なのではと もしよろしければ下のボタンを押してやって下さい(無料)。ポイントが加算され、僕が「うほっ」と喜びます。にほんブログ村

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